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雨が続き、着工が遅れていたが、やっと工事着手となった。 |
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建物の位置、敷地地盤面(GL)を書き出し、基礎の高さを明示する。 最終的に地盤面は、写真に写っているコンクリートブロックの横目地(下から2本目)当たりになる。 |
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明示する方法は、杭を打ち、その杭に貫板を正確に水平に打ちつける。 |
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この水平に打った貫の上側から、少し下がった所(一般的に15cm~20cm下がった所)が、基礎の上部(上端:「うわば」と言う)になるのだが、 敷地地盤面(GL)も、場所によって高さが違う。 予め、その高さを記入した定規を、工務店は作って来た。 |
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その基礎の図面抜粋。 地盤面(GL)は、敷地の部分ごとに、変わる部分がある。 ・・・と言う事で、基礎は、低い部分から造りはじめ、そこが出来たら、高い部分を作ると言う、2段階の工事になる。
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貫板を施工中に雨! |
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この段階で、水道屋さん登場。(左) 普通は、出番はもう少し後だが、敷地が狭いため、建物の周囲部分の切り回しは、基礎工事に先だって行う。 |
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貫板に基礎の位置をマーキングして行く。 |
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遣方(やりかた)が終わらないうちに、根切り開始・・・。 しかし、そうしないと、工事がスムースに進まないのです。 |
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既に、ベースコンクリートは打設済みで、立ち上がりの型枠を設置した。 これが第一段階。 |
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設備配管(排水管)も、一部分が配管済み。 |
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丁度、この部分が車庫になる部分。 (小さいお家ですが、車庫があります。) この立ち上がり部分に。コンクリート打設が終われば、一般部分のべた基礎(第二段階)に着手の予定・・・。 |
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これは、お隣の現場の様子。 |
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車庫部分の基礎(立ち上がり部分)の型枠も外れて、第二段階を施工中。 |
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車庫部分から、一般基礎部分(居室側)を見る・・・・。
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一般部分のべた基礎の下地となる部分。
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コンクリート止めと、基礎立ち上がり部分を兼用して、型枠を先に立ててしまう。 ちなみに、お隣の現場は、べた基礎部分の配筋が終了していた。 |
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べた基礎の配筋中・・・・・・。
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一般木造住宅では、この程度で十分でしょう。
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この部分の四角は、掘り炬燵(こたつ)になる部分。 |
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べた基礎床盤(スラブ)のコンクリート打設終了。 |
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アンカーボルトの位置、微調整中・・・。 その後、枠を外したら、基礎の上側をモルタルで平らに均す作業を行う。 その後は、8月4日の上棟を待つばかりです。
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基礎も、ほぼ完成。 |
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基礎に精密な水平線を引き、それに習って、定規となる板を固定して行く。 ただ、この方法は、部分的には正確に水平になるが、 |
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丁寧に定規となる枠を取付中・・・・・。
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モルタル調合中・・・・・。
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綺麗にモルタルで均してゆく・・・・・。 これで、定規を外せば、一応、基礎の完成です。 |
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天端ならし、完了・・・・・。
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