【下に進むほど、新しい記事です】
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造作工事の状況確認に、工務店の下小屋を訪問。 この工務店の素晴らしい所は、殆どの造作等を事前に下小屋で造ってしまうところだ! |
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広いはずの下小屋は、すでに出来上がった、家具や枠材、等々で一杯になっていた。 |
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これは、ドア枠関係・・・・。 例によって、工務店の秘蔵の材木を放出して頂いた訳です。 |
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これは、ロールカーテン用のボックス。 |
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これは、木製!カーテンレール。 (つまり、カーテンを開けると、カーテンが隠れて見えなくなってしまうのです) |
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上記カーテン収納部分の鏡板のパーツ。 |
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こ、このデカイのは????。 |
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台所のパントリー(収納庫)! |
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廊下部分のニッチ(壁収納飾り棚)の部品。 |
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下小屋の天井付近にも、出来上がったパーツが・・・・・。 もう、此処まで出来ていると、プラモデルのパーツのようです! 階段も既に出来上がっていて、現場に置けば?完成です。 |
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居間のスリット壁のパーツ。 居間と玄関側の廊下との間仕切り壁には、細長い(床から天井まで)ガラスのスリットが入ります。 |
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作り付け神棚のパーツ。 |
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工務店の事務所にて、什器(流しセット、浴槽等々)の仕様の打ち合わせも行いました。 (実は、この工務店の事務所も、私が設計させて頂いたのです) メーカーに、私の希望する厨房収納ユニットが無いので、パーツのみを出してもらい、下小屋で製作して頂く事にしました。 左端の空いている椅子:設計者のポジション(^^;) |
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和室の造作! 窓の内障子(敷居)部分。 年期の入ったノミが有りました。 |
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鴨居の取付。 鴨居の取付に先立ち、両側の柱にネジを通します。 |
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柱間に鴨居を付けます。 |
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そこで、キッチリ鴨居を入れて、生じた撓みを、このネジを締めて調整します。 これで、鴨居も建具も、キッチリと納まります。 こういう仕事、最近は見られなくなりましたが、この現場では健在です。 |
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居間の窓上のカーテンレール(木製!)の造作。 前述の通り、事前に加工済みなので、微調整を行うだけ・・・。 |
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カーテンレールの取付中! |
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取付完了! |
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洗面所の窓の枠(無垢のタモ材)。 これも、工場で加工済みなので、微調整と取付のみで完成。 |
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窓枠(額縁という)の拡大写真。 コーナー部分は、全く隙間の無い、綺麗な施工だ。 |
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居間と台所の仕切のカウンター。 写真左側が居間、右側が台所(厨房)になります。 |
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子供部屋のロフトの造作・・・・・・・。 矢印部分の手摺の形状・仕様は、設計図とは全く違っている。 本来ならば、「全部壊して、やり直し!」
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階段の手摺壁(腰壁)の造作・・・。 階段踊り場の手摺壁は、緑の線のように水平に造るのが図面で指示済み。 ひとこと言って頂ければ、別な方法の解決策だって有るのです。 この件、手直しを指示するか、否か・・・・・。 |
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床材(無垢ナラ材フローリング)搬入! |
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フローリングの施工中・・・。 フローリングは、1枚の巾が9cm! |
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クローゼットの造作・・・・。 下小屋で造ったクローゼットユニットの取付準備。 |
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クローゼットユニットは、ロフト下に納まりました。 |
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断熱材(ロックウール)の施工(2階屋根部分と外壁) 屋根の直下に断熱材を貼り付けています。 壁の断熱材は、外壁側に押しつけられて施工していますが、本当は、これでは不良工事です。 本来は、断熱材は、外壁側に押しつけないで、室内側の壁に密着するように入れます。 |
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2階の間仕切り壁と、1階天井裏との気密。 壁の中の空気の対流を防ぐため、断熱材を詰める! この作業は、設計者自ら行う。 これが、なんちゃって気密断熱住宅の真髄! しかし、手や腕が、ロックウールでチクチクして、痛痒くなってしまいました。 また、次回、一生懸命気密しないと・・・・。 |
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外壁と軒裏、柱頭と軒裏、etc・・・。 垂直面と、水平面の接点には、ご覧のような見切りが入れてあります。 これが、設計者のこだわり・・・。 ですが、 しかし、これも我慢か・・・・・・。 |
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延々と張り続けるフローリング。 しかし、本物のフローリングは、良い感触です。 |
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外出の途中から、ちょっと現場に寄りました。 丁度、3時の休憩時間でした。 |
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ひみつの部屋、工事中! |
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2階洋間のロフト。 赤い線で囲まれた部分は、秘密の部屋に通じる入り口。 この他にも、秘密の部屋に通じる入り口が、2カ所有り・・・。 |
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床に置かれたパーツ。 梯子のように見えるが、実はこれは、壁です。 このスリット部分で分割された壁パーツなのです。 |
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上の写真(6月17日)で説明した、居間の壁のパーツが組み立てられました。 |
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居間と廊下の間仕切り壁の様子。 |
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2階の居間の天井下地が出来ました。 |
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屋根直下部分の断熱材と、天井裏の断熱材が二重に入っている様子が分かる写真です。 |
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2階洋間の天井板を張っています。 天井板は、松材の板目(杢目)が浮き出ている合板です。 |
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上の写真の隣の部屋の天井工事の状況。 |
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2階の居間の天井は、張り終わりました。 |
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その他の天井も施工完了・・・・! |
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ロフトから見下ろす・・・・・。 |
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秘密の部屋も、形が見えてきた! |
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巾木とは、床と壁の接点部分に付ける見切りのことです。 このように、床と巾木をガッチリ止めると、後に床と巾木の間に隙間が生じません。 現在は、既製品の木目を印刷した、薄っぺらい巾木が主流で、壁に打ち付けて固定します。 |
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窓の雨戸を収納する戸袋は、アルミサッシと一体型の登場で、耐久性が格段に向上しました。 そこで、このアルミ製の鏡板を却下し、外壁と同質の仕上げにしています。 性能重視とすれば、変に改造を行わず、そのままのサッシを使うのが得策ですが、味気ない開口部となります。 |
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参考写真を掲載しておきます。 この写真は、私の他の設計例です。 戸袋の鏡板(正面の板)は、外壁と同化し、戸袋の存在が極めて目立たないのです・・・・・。 (矢印部分が戸袋になっている) 6/27追記 |
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1階居間の様子。 天井ダウンライト(埋込式照明)の穴も明きました。 |
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2階洋間ロフト部分の天井の納まり・・・・。 |
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2階階段ホール(廊下)の様子。 写真、真ん中の手摺を挟んで、左側が廊下、右側が玄関ホールの吹き抜け・・・。 |
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1階洋間(お婆ちゃんの部屋) |
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1階廊下と突き当たりのニッチ(壁埋込の飾り棚) 上の方の、四角い穴は飾りですが、裏側に照明器具を仕込んで、光がそこから漏れるようになります・・・・。 |
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巾木の納まり。 6月23日にも解説しましたが、その続きです。 普通、巾木は壁から少し出っ張るのですが、 |
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2階洋間の壁も出来て来た・・・・。 |
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お婆ちゃんの部屋の隣りの洗面所の建具の収納場所・・・。 お婆ちゃん用の洗面所は、廊下の一部に設置して有ります。 |
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階段の手摺壁の笠来の納まり・・・・・。 この角度が変わる部分は、普通は「留め」と言う方法で接合します。 |
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玄関収納(下駄箱)の施工。 おぉぉぉ〜! 大工さんの図面の読み違いです。 この玄関収納が寸法一杯に出来ているので、この状態で袖壁を付けると、その厚み分だけ廊下が狭くなってしまいます。 すでに、大工さんも数回ぶつけているらしい・・・。 この部分に化粧格子を付けて、頭が接近?するのを防ぐ事にしました。 本来、監理者と言うのは、絶対的立場で無くてはならないんですが、この辺はご理解下さるようお願い致します。 |
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大工さん、総勢5人! 丁度、3時のお茶の時間でした。 撮りました。 どうせなら、一生懸命、仕事をしている所を撮って欲しいらしい・・・。 |
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1階のお婆ちゃんの部屋・・・・。 |
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洗面・脱衣室と家事室(洗濯室)を間仕切る壁の設けた、ランドリーハッチ。 脱衣室(左側)から汚れた衣類を投入すれば、家事室(右側)から回収が容易になっている。 |
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戸袋の鏡板が出来ました! 6月23日で提案していた戸袋の鏡板は、ご覧の通りに納まりました。 |
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居間の壁(スリット)が出来ました・・・・。 |
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食堂を通して見る、居間の様子・・・・・。 |
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2階廊下と、ニッチ(廊下突き当たり部分)。 |
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厨房(キッチン)の状況・・・・・。 |
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玄関から、上部吹抜を仰ぎ見る。 |
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2階洋間(居間)とミニキッチン。 |
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2階和室。 京壁の下地(ラスボード)の施工中・・・・・。 |
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和室の天井を張り始めました。 |
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和室に続く納戸も施工中・・・。 この納戸、部屋として使用しても良いように、綺麗な仕上げ材で造っています。 |
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和室の天井を張り、終了。 |
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長押(なげし)の造作中。 |
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本日で、造作工事終了! ちょうどお昼休みで、大工さんはお食事中! |
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2階和室(主寝室)も造作完了。 |
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2階階段ホール。 クロス貼りの下地処理が行われている。 |
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2階の居間も、こんな感じ・・・・。 |