目黒雅叙園 百段階段
2007/6/2
photo:Oku-chama & Ringo-ya
説明文の最後の記号の意味
(K)=奥ちゃま撮影の写真・(R)林檎家撮影の写真
百段階段の見学は予約制なので、日時が指定されています。ところが、高速道路が事故で大渋滞。
これでは、指定された時間に、間に合いません。高速を下りて一般道に入ったのですが、こちらも、この渋滞です。
見学断念か・・・。カーナビを駆使して、なんとか指定時間に到着。 (R)
雅叙園、正面玄関 (K)
玄関(エントランス)から、続く廊下・・・。 (R)
廊下には、百段階段を連想させるレリーフが・・・。非日常の世界です。 (R)
豪華・・・。 (K)
・・・で、いよいよ、百段階段とその施設(客室)の見学ですが、なんと!撮影禁止。
しかたないので、例によって、購入した図録を掲載致します。
ここの客室は、斜面に雛壇状に並んでいるので、これを結ぶ廊下は階段となり、百段階段となった訳です。
故に、階段を登って、どの部屋に入っても、ちゃんと庭が在るんですね〜。
百段階段に接するのは、6部屋。全部観てきましたが、少しだけ、ご紹介。
この部屋は、「漁樵の間」と言い、宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」の「湯婆々」の部屋のモデルとなった内装です。
ビデオカメラで何度も撮影に訪れたとの事です。確かに、似てる!
「清水の間」・・・当時から、非日常の世界を追い求めた結果故の内装だったのでしょうか・・・。
ちょっと、私の趣味ではないのですが・・(R)
「清方の間」 ここの日本画(幽玄な黒髪美人)は、かなり、有名らしい。
「星光の間」板倉星光の筆による絵で装飾されている。
長押も北山杉の磨き丸太を使用し、京都風の部屋との説明でしたが、ホントに此、京都風!?
・・・・で、お昼も雅叙園で、いただきました。中華のコース料理です。 (R)
がっついて食べたので、前菜を撮り忘れました。
左:フカヒレの茶碗蒸し 右:柔らかい甲羅のカニの揚げ物と海老チリ
とても良い食材を使用していて、美味しいです。 (R)
左:夏野菜と春雨(平べったい!)の煮物 右:金華ブタの角煮
初めて食べました!金華ブタ! さっぱりしていて、美味です。 (R)
左:つゆそば(ワンタン麺)ワンタンの中身は春菊 右:デザートは、杏仁豆腐。
料理全般にさっぱり系、ちょっと薄味ですが、飽きない味。とっても良かったです。 (R)
非日常に相応しいトイレの入り口。小さい子供が恐がって、入れないでいました。
確かに、これは、子供にとっては余りにも「非日常」だなぁ〜。(R)
男子トイレ内部。なんと!河が流れ、太鼓橋を渡って行く・・・! (R)
女子トイレの天井装飾・・・・ (K)
本館のアトリウム。ガラス張りの中に、茅葺きの建物が・・・・。 (R)
茅葺き建物のアップ・・・・。 河まで流れている・・・。(K)
「千と千尋の神隠し」に出てくる「油屋(ゆや)」を連想してしまった。 (K)
まさに、これも「油屋(ゆや)」? (R)
不思議な構図の写真だけど、なんか、ジュータンの感じが良いかも?
下半身のモデルは、林檎家らしい・・・。 (K)
雅叙園を出て、海辺へ移動。品川埠頭から、レインボーブリッジを見る・・・。 (R)
東京タワーに来ました。拝観料と時間が、もったいないので、ここでUターン。 (R)
増上寺を見学。丁度、結婚式の集合写真を撮っている処に出くわしました。 (K)
こんな感じ。右端に、お坊さんが見守っているのが見えます。 (R)
増上寺と東京タワー・・・。 (K)
鐘楼ですね・・・・。 (K)
撮影中の、林家パー子、いや、もとい!奥ちゃま。 (R)
増上寺の一郭・・・・・。 (R)
沢山ならんだ、お地蔵さま・・・。 (K)
ちょっと芸術的ね・・・。 (K)
増上寺横の木々の間から見える東京タワー。 (K)
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