vermeer
フェルメール光の王国展
2012/6/24

photo: Ringo-Ya
ひっそりとした裏通り側が入り口でした〜!
ビルの一角なので、ちょっと、分かり難いです。
入るとオランダの町並みのパネル・・・。
え!(驚!)・・・ (^ ^;)
オープン前の時間に来たのに、もう、行列!
まさか、こんなトコでも、行列なんてビックリです。
ちなみに、今日から上野で、本物のフェルメール(真珠の耳飾りの少女)が公開です。
みんな、そっちに行ってるかと思った・・・。
(別情報に依ると、本日の上野は、相当な長蛇の行列になってるそうな・・・)
実は、前売券を持っていたので、並ばなくても良かったのです。
さーっと、入場して、人混みの前に出る事が出来ました。
本物の絵では無いので、写真、撮り放題!
良いですねぇ〜。
以下、ご紹介・・・。
(HP掲載に問題あれば、即、削除いたします)
写真集を観ても、絵の額までは写って無いですからね・・・。
額と絵を観る為には、美術館に行かねばなりません。
今回のこの復元絵画の額は、オリジナル(本物)と同じデザインで作られたそうです。
左から、「手紙を書く女」「絵画芸術」「赤い帽子の女」
「絵画芸術」
会場では、フェルメールが描いた年代順に展示されていますが、
人混みを避けて、ゆっくり見れる絵から観て行ったので、順番が滅茶苦茶です。
左から「少女」「女と召使い」「天文学者」
左から「ヴァージナルの前に立つ女」「ヴァージナルの前に座る女」「ヴァージナルの前に座る若い女」
「青衣の女」
「デルフト眺望」
「小道」
「窓辺で手紙を読む女」
「牛乳を注ぐ女」
左から「手紙を書く女と召使い」「信仰の寓意」「ギターを弾く女」
「天秤を持つ女」
「真珠の首飾りの少女」
「窓辺でリュートを弾く女」
奥から、ぞくぞくと入場者が〜!
「天文学者」
「地理学者」
・・・・・・。
「真珠の耳飾りの少女」
・・・で、今回の複製は、オリジナルに近い複製画と言う訳では無く、
絵が描き上がった当時の色彩を、再現しているのが特徴です。
更に、油絵に入ったクラックも消去して、新品?の様な絵?と思い、良〜く観ましたが、
やっぱり、ソコまでは、やってない・・・。ヒビはオリジナルと同様でした・・・。
・・・・・・。
「音楽の稽古」
これは、絵では無く、フェルメールのアトリエの再現セット。
この窓辺で描いたと思われる絵が沢山あります。
上の「音楽の稽古」も、ここにソックリです。
・・・と言う訳で、見学終了・・・
銀座の裏通りを歩くと、こんな路地が・・・。
・・・。
・・・左側の建物は、木造です。タイムスリップしたかの様・・・。
銀座中央通りの真珠のミキモトには、やっぱり、フェルメール!
銀座アップルストアーの空は、フェルメールの「ウルトラ・マリン・ブルー」の様です。
で、フェルメールの時代、ウルトラ・マリンの顔料は、当時、産出したのはアフガニスタンのみ・・・。
船でヨーロッパに運んだのです。その為、非常に高価で、金と同等の価値だったそうな・・・。
晩年のフェルメールは、相当、お金に困ったようです。
上野精養軒にて昼食・・・牛ほお肉の赤ワイン煮。
メチャクチャ柔らかい!良く聞く、口の中で溶けるって、ホントだった。
ホタテを海老で巻いたバジル風味。
さっぱり系で、これも、超美味しかった!
ん〜〜〜!
本日も、満足な一日でした。
いつも、最後まで見てくれて、アリガトね・・・(*^ ^*)
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