さて、中古6100も、私の6100/66AVも出そろった。復活作業の開始。中古6100にAV
cardを取り付け、cardのビデオ端子にモニタを接続する。しかし、起動しない。壊れたAVカードを付けて、6100が壊れてしまったのか?
本体側のポートでやってみる事にした。...が、6100本体のビデオポートは、変換アダプタを付けなければ、普通のモニタは接続出来ない。そこで、このアダプタを所有している知人から借りて、モニタを接続した。しかし、やはり、起動しない。
中古6100を買った(株)バスアンドタグにメールを入れてみる。内蔵電池を交換してみたら...のアドバイスを受ける。ほとんどのマックは、内蔵電池が切れて居ても、起動には問題無いと思っていたが、やってみることにした。(LC475?は電池が無いと起動出来ない事は知っていたが...)一ヶ月以内の不良品は、新規に交換、または、返金にて対応してくれるとの事。良心的だ。
しかし、今度は見事、正常に起動できた。良かった!、AV
cardを付けて見る。やはり、前回壊れた時と同じ様に、画面にノイズが出ている。G3
cardを付けてみる。
正常に起動。壊れて居なかった。6100も内蔵電池が無くなると、起動出来なくなってしまう、珍しいマックの一つで有る事を、初めて知った。
これで、とりあえず、6100/66AVが壊れる直前の状態まで戻った感じだ。しかし、画面のノイズは、相変わらずだ。これでは、使用に耐えない。
しかし、面白い事を発見してしまった。1024x768dot/Thousands
colorsで表示すると、画面上半分がノイズで埋まってしまう。640x480dotでは、画面全体がノイズ。832x624dot/Thousands
colorsでは、やはり、画面上半分がノイズで埋まってしまう。
ところが、832x624dot/Millionsでは、綺麗にノイズは消えてしまう。原因は解らないにしろ、これなら、使える。取りあえず、復活といった感じだ。本体ケースは66AVの物を被せて、出来上がりだ。
...と、言う事は、熱に依るコネクタ部分の接触不良では無く、なんらかの基板上の部品に問題が有る、と言う事だ。その理由は、不明....。
しかし、熱問題が一番気になる。これは、今日、しみじみと、内部を観察して分かった事だが、AV
Card上のRAMも、けっこう熱を放出している。これに、G3
card(手を触れる事が出来ない程熱い)が、さらに熱をプラスしている。『最強の6100を創る会』の多くの方もG3化に挑んで居ますが、AV,VC等に対する熱は、問題無いのでしょうか?
今後は、復活した6100の使用目的(Linux
サーバになるか...?)や、熱対策を中心に考えて行きます。